大丈夫！ベストを尽くしたことがすばらしい！

こんばんは。

今日は、運動会がありました。

私は毎年、なんで、子どもたちが走っているだけのはずなのに、涙が出そうになるんだろう… と思います。

今日も思いました。

一生懸命な姿に感動するんです。

張り切って自信満々に取り組む姿とか、

ものすごく緊張しながらもがんばっている姿とか、

めちゃくちゃ楽しそうにイキイキと踊っている姿とか、

転んでもすぐに立ち上がって走る姿とか、

諦めずに最後まで走り抜く姿とか…

そして、もちろん、運動会当日の姿だけでなくて、これまでの日々の姿に、一人ひとりのドラマがあるんです。

本当に、子どもたちの姿から、まっすぐさ、ひたむきさ、一生懸命さ、たくさんのキラキラしたすばらしい思いを感じさせてもらって、保育士冥利に尽きます。

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ただ、私は、今日の運動会のことで、一つだけモヤモヤしていることがありました。

とある先生と、打ち合わせていたことがあったのです。

子どもたちがこういう時はこんな風に対応しましょう！と。

でも、その先生は、緊張したのか、すっかりそのことを忘れていたようでした…

私は気が付いたので、必死にその先生に知らせたのですが、思い届かず…

大丈夫なんです。何か失敗した訳ではないんです。その先生に対応してもらえなかったことで、何かものすごい不利益があった訳ではないんです。

でも、もしあの時に対応してもらえたら、子どもたちのより素敵な姿を、お家の人に見てもらえたんじゃないかなぁって。見てもらいたかったなぁって、モヤモヤしたんです。

今日の私の仕事ぶり、１００点満点中９５点だなぁって。５点足りなかったなぁって。ものすごくがんばったはずなのに、不完全燃焼…

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でも！ 運動会が終了してから、３時間後！

気付きました！

５点足りなかったなぁって思った、あの出来事。

あの時の私は、他の子どもたちの対応をしていたのです。

だから、あの時の私が、あの状況の中でできたことは、その先生に気づいてもらえるように、知らせることだけだったんです。

一生懸命、気づいてもらえるように、何度も何度もサインを送りました。

結果、気づいてもらうことはできなかったけど、私は知らせました。知らせ続けました。

だから、私は、ベストを尽くした！

足りなかったなぁって思う部分は、相手の領域。相手が気づかなかったこと、相手が忘れていたこと、相手が対応できなかったことなのです。

私がモヤモヤするべきことではなかったことに気が付きました。

な〜んだ♪私、よくがんばったじゃん！

自己評価が１００点満点中、２００点に変わりました。

だって、今日の私、子どもたちのフォローから、運動用具の出し入れまで、全て、全集中でがんばったんです。

本当によくがんばった♡

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一生懸命がんばったはずなのに、なんかモヤモヤするなぁ…

がんばりが足りなかったのかなぁ…

もっとあんな風にできたらよかったよなぁ…

そんな風に反省しちゃう時ってあると思います。

でも、そんな時に思い出してほしいです。

私は、あの時、あの時にできる最善のことをしたんだと。

思い通りの結果ではなかったとしても、あの時の自分ができる、ベストは尽くしたんだと。

ベストを尽くした自分を責めずに、褒めて認めていただけたらうれしいです。

ベストを尽くした自分に、気づいてあげることができますように。褒めてあげることができますように。認めてあげることができますように。

祈っています。