今日はどんな色?〜日々の彩りを感じる〜

保育士。婚活中。カウンセラーの勉強中。

祈りの力♡だから今日も華(はる)は祈ります

 

いつもありがとうございます。

心理カウンセラーの華(はる)です。

 

早いもので、今年ももう12月ですね。

 

この12月。

私は、根本裕幸カウンセラーのお弟子仲間たちと一緒に、

アドベントカレンダーという、楽しい企画に参加させてもらっています。

 

adventar.org

note.com

 

彩葉(いろは)さんからバトンを受け取って、

アドベントカレンダー5日目の今日は、

華(はる)が担当させていただきます。

 

どんなことを書こうかな?と考えた時、

私はふと、3か月前に書いたブログのことを思い出しました。

 

そのブログのタイトルは、

 

『祈りの力』

 

祈りと聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべますか。

 

私は、祈ることが好きです。小さい時から好きです。

小さい時から、よく祈っていました。

 

でも、その一方で、祈るのが好きって言ったら、

怪しい人と思われそうだな…

そんな気持ちがありました。

 

だから、3か月前に書いたブログは、ずっと下書きのフォルダーに入ったまま。

 

今日は、仲間と一緒に参加しているこの企画に後押しをもらって、

私の中の、大切な思い。祈りについて、お話させていただきたいと思います。

 

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2012年、心理学を勉強する中で出会った、だ〜いすきな友達が教えてくれました。

 

祈りの力。

 

それは、祈られた人と祈られなかった人とでは、病気の回復率に違いが出るという話。

 

祈られた人は、祈られなかった人と比べて、

 

・病気が悪化する確率が低かった。

・逆に、回復率は高かった。

・上記の実験結果から、祈りの効果は認められている。

 

という話。

 

友達はその話を教えてくれて、

私の幸せと、私の家族の幸せを、

心から信じていること、

応援していること、

祈っていることを、まっすぐに伝えてくれました。

 

すごくすごくうれしかったです。

 

友達からもらった、優しくてあったかい、この思いは、10年経った今でも、私の心のお守りです。

 

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私は、小さい頃から祈ることが好きです。

 

神様の存在を信じていると言えば、信じています。でも、それは、特定の宗教というより、この世(あの世?)のどこかに、何かしらの神様的な存在はいるのだろうと思っている感じです。

 

思い返せば、私は、仏教の幼稚園、キリスト教の中学・高校、仏教の大学に通っていました。

 

『祈り』がいつも側にありました。

 

姉の病気が治りますように。

 

父が笑顔で暮らせますように。

 

母が自分を大切に生きられますように。

 

兄が自分らしく生きられますように。

 

弟が好きなことをできますように。

 

私は、いつも祈ってきました。

 

祈ることは普通のこと。

 

私の日常。

 

神様に祈る時もありますが、ただただ相手を思って祈ることも多いです。

 

なんで私は、小さい頃から、祈ることが好きなんだろう…

 

自分でも不思議で不思議でたまりませんでした。

 

そして、先日。

 

私は、そのルーツが母にある、と気がつきました。

 

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母は、いつも祈ってくれていました。

 

私が小さい時、母は、いつも寝る前に、ベッドに入ってから、何やらごにょごにょと祈っていました。

 

母から「今からお祈りするから、話しかけないでね」と言われたことが何度もありました。

 

「華(はる)の受験が終わるまで、お母さん、お菓子食べるのやめる!」と願掛けしてくれたこともありました。

 

受験の当日、母が「お守り」と言って、封がされた封筒と、母愛用のハンカチを手渡してくれたこともありました。

 

なんで、私は祈ることが好きなのか。

 

それは、母がずっと祈ってくれていたから。

 

母がずっと、私の幸せを祈ってくれていたから。

 

私は、この事実に気づいた時、母の大きな愛を感じて、涙が込み上げてきました。

 

母から、こんなにもたくさんの愛情をもらっていたことに気付きました。

 

私が、家族のことや友達のことを祈るのは、母が祈ってくれていたから。

 

私は、自分が誰かのために祈ってきた時間を振り返ると、母が私のために祈ってくれた時間を感じざるを得ません。

 

母の、大きな大きな愛に感動します。

 

だからと言って、決して、母と私の関係が、今までずっと良好だったわけではありません。

 

かつての私は、弟ばかりをかわいがる母に不満を持っていたし、感情的な母に心をブンブン振り回されていたし、心配性で過干渉な母に自由を制限されて苦しい日々もありました。

 

母を責めて過ごしてきた日々があるのも事実です。

 

でも…

 

祈られてきたから、私は今、人の幸せを祈れます。

 

祈るって、愛なんですね。

 

母の祈りを、今になって、ちゃんと受け取れることができます。

 

お母さん、祈ってくれてありがとう。

 

お母さんの愛を受け取ります。

 

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みなさんも、家族や友達の幸せを願ったことはありませんか。

 

それは、相手を思う優しい気持ち。

 

『祈り』なのかもしれません。

 

そして、『祈り』は『愛』なのだと思います。

 

誰かのために祈ることは、

 

愛を送ること。

 

応援すること。

 

だと、私は思います。

 

私の好きな話に、こんな話があります。

 

もし、あなたが世界の中で一人ぼっちだと感じて、孤独に押しつぶされそうだったら。

 

一つ、祈ってみてください。

 

どうか、この世の中で、私と同じように一人ぼっちだと感じている人が、幸せになれますように、と。

 

そして、こう祈っている時、あなたの心は、一人ぼっちでも、孤独でもなくなります。

 

という話です。

 

誰かを思う『愛』で、その誰かとつながれる。

 

愛を送ることで、愛を感じて、自分も幸せな気持ちになる。

 

『祈る』って、すごいなぁと思います。

 

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これが私の、『祈り』のルーツ。

 

『祈り』って、なんか怪しい。そう思う方もいるかもしれません。

 

そう思う時は、その気持ちを大切にしてください。

 

私は、祈ることも好きだし、友達から聞いた祈りの力の話も好きです。

 

でも、祈りって聞くと、なんか怪しく感じちゃうって気持ちもわかります。

 

実際、私も、「なんだか、この祈りは怪しげだわ!」と感じる祈りに遭遇することがあります。

 

そういう祈りは信じません。

 

なので、みなさんも、信じられるところは信じて、怪しいなぁって思うところは怪しんでいて、大丈夫です。

 

自分の感覚を信じてくださいね。

 

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さて、明日(12月6日)のアドベントカレンダーは、お弟子仲間のりんさんです。

 

りんさんは、とっても気遣い上手。ふわっと柔らかい雰囲気をまとっていて、かわいいんです。

 

りんさんは、どんなお話をしてくれるかな?お楽しみに♡

 

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今日も、華(はる)は祈ります。

 

あなたの幸せを祈ります。

 

祈っています。

 

お読みいただき、ありがとうございました♡

 

華(はる)